1.営業職で結果を出す為には基本を忘れてはいけない
営業に必要不可欠な考え方
社会に出て営業マンとして働く中で、結果がでている人も結果がでていない人も基本を振り返ることが大切です。
ここで言う「基本」とは人としての基本のこと。
「あいさつ」「マナー」「服装」「言葉遣い」「気遣い」など、文章で並べてみると当たり前のことだと誰もが思うかもしれません。
しかし、月日が経つごとに意外と基本は忘れがち、また少し慣れて結果がでてきた時に横着になってしまうというケースも多々あります。
また営業に関しては、お客様が必ず居るため細かい所ではありますが、「あいさつ」「マナー」「服装」「言葉遣い」「気遣い」…これら基本の内のどれが抜けても受注には至らない。と思い続けることが営業マンとして結果を出すのに必要不可欠な要素となります。
常に基本を怠らない
2.基本練習でできないことは試合でもできない
![「開発メンバーとの会話が呪文だらけ」の写真[モデル:OZPA Lala Max_Ezaki]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/Green14_jyumon20141123153806_TP_V.jpg)
日常のコミュニケーションも営業の練習
営業はお客様の前だけでおこなう事と思っているのならそれは大きな間違いです!
家族や友人との何気ない会話も”営業”と言って過言ではありません。
例えば友人との会食中、傷つくようなことを不用意に話してしまい機嫌を損ねてしまった、または関係が悪くなってしまったというようなことは生きていれば1度は誰もが経験しているのではないでしょうか?
大切な友人であればそのような関係に望んでなろうとする方は居ないはずですが、言葉1つを間違えただけで相手への伝わり方も間違った方向にいってしまいます。。
そして、上記の例は当然お客様に対しても起こりうる話ですよね。
日常のコミュニケーションでも本番同様、相手への伝わり方に意識を向けながら会話することを癖づけ、何気ない会話の中でも『伝わり方』に意識を置きながら話すことは「営業の訓練」となります。
そしてこれは結果として営業を実際にお客様に向けておこなう時にも当然に日常でおこなっていることを実践することができるのです。
つまり、日常会話においても相手の気持ちや些細な一言まで意識を配ることが営業の練習となるのです。
日常会話から気を配っておく
3.例:あいさつができない人は・・・
基本ができなければ結果嫌われる
誰もが分かるような例を見てみましょう。
例:出社して社長に会ったのにあいさつをしなかった…
大げさに例えを出してみましたが、出社して社長にあいさつをしなければ社長はどう思うでしょうか?
もちろん答えは、不快な思いをするか、下手をすればキレて「こいつ嫌いだ」と思われる可能性が高いはずです。笑
言うまでもなく基本が大切だという事が分かりますよね。
これを読んで『当たり前だろ』と思った方は今後もこの当たり前のことが必ずできているかを確認しましょう。
もっと見逃しがちな部分でいうと「お辞儀の仕方」です。
小学生の時に散々やらされた90度のお辞儀が毎回できている人は少ないですよね。
90度のお辞儀をされて驚きこそしても嫌がる人は居ません。
逆に適当なお辞儀やあいさつは自分の株を下げてしまうリスクがあります。
それぞれの基本については今後更に掘り下げて更新していきますが、嫌われない為の原則は基本ができていることであり、この記事では簡単に捉えて「とにかく嫌われないように」を心がけましょう。
挨拶を軽視せず強みにする
4.まとめ
何時いかなる時も当たり前のことを当たり前に
”売れる営業マン”ではなく”売れ続ける営業マン”になる為には、まず相手が誰であろうとも、「あいさつ」「マナー」「服装」「言葉遣い」「気遣い」などの当たり前のことを当たり前にできるように習慣を付け、常に振り返ることです。
まずこれがクリアできていないことには、より大きなステージでは結果は必ずでません。
なぜならお客様は人間であり感情があるからです。
「相手を不快な気持ちに絶対にさせてはいけない」
とてもシンプルであり簡単なことのように聞こえますが、近年IT社会がより一層進んだ事でないがしろになっています。
重要なので再度繰り返しますが
お客様はロボットにはならない。
何時の時代も人間が相手なのです。
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